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池袋エリア特集

東京都心部エリアの1つ、池袋JR以外にも様々な路線が池袋駅を中心に百貨店や専門店飲食店が在局し池袋駅の平均乗降者数は271万人にもなる

8路線がつなぐ池袋

~渋谷、銀座、東京…に直結する生活~

職場と住まいが近く、多くの商業施設も立地するエリアとして、マンションの資産性が高いといわれるJR山手線の主要ターミナル駅。その1つである池袋は8路線で都心主要スポットに直結するほか、近年は新たな商業施設の開業も相次いだ。注目が高まる街を紹介します。

多様な商業施設や文化劇場が集まる3大副都心の1つ池袋。その特徴の1つは、巨大ターミナル駅の存在だろう。 東京豊島区が発行する「としま政策データーブック2010」によると、池袋の1日の乗降客数は約271万人。全国2位を誇る数字だ。JR山手線、埼京線、湘南新宿ライン、東京メトロ丸ノ内線、有楽町線、副都心線に加えて東武東上線、西武池袋線と8路線が利用可能だ。山手線、埼京線、湘南新宿ラインでつながる新宿、渋谷はもちろん、銀座や東京、原宿などのの都心主要スポットにも乗り換えなしでアクセスできる。銀座、東京へは20分圏内だ。加えて、横浜へも湘南新宿ラインで直結する。更に12年度には、副都心線と東急東横線の相互乗り入れも開始される予定。元町・中華街への直通が実現する見通しだ。 池袋周辺には多くの商業施設が立ち並ぶ、特に駅西口は近年、新規開業が相次いだ。

~新規開業相次ぐ池袋西口~

池袋駅周辺では近年、商業施設の新規開業が相次いだ。09年にはメトロ駅と街をつなぐEchika(エチカ)池袋やEsola(エソラ)池袋がJR駅西口側にオープン。エチカ池袋では、ファッション雑貨やカフェが、地下1階、地上9階建てのエソラ池袋にはファッションブランドやレストランなどが出店している。10年にはルミネ池袋もオープンした。 また、西武百貨店池袋本店も大規模リニューアルし、新しいブランドショップが続々と出店するなど、若者をより惹きつける街へと変化を遂げている。 駅からつながる東武百貨店池袋本店には多くのブランド店のほか、日本最大規模のレストラン街が形成されている。 駅西口側では、公園や文化・芸術に触れられる施設が立地するのも注目ポイントだ。駅そばには、池袋西口公園。開放感のある広場には、アート・オブジェが設置されている。同公園からは東京芸術劇場がつながる。 駅徒歩8分の位置には、樹木が生い茂る西池袋公園も立地する。一方、駅東口につながるのは、西武百貨店池袋本店、池袋パルコも駅に直結するほか、09年には東口すぐそばにヤマダ電機LABI日本総本店が開業した。ビックカメラ池袋本店との家電量販店商戦を激化させている。

豊島区に”値ごろ感”

専有面積が30~60㎡のいわゆる「コンパクトマンション」と呼ばれる分譲マンションの11年(1月~11月)供給実績を、東京・8区を対象に調査した。それによると、平均価格は池袋の3979万円から目黒区の5078万円で推移し、その差は1000万円超の開きが生じた。10年と比べると各区の平均価格は、港区と文京区を除いて軒並み上昇貴重を示した。08年に起こったリーマン・ショック以降のマンション市況の回復と並行して、相場の適正化が進みつつあることをうかがわせる。

コンパクトマンションは、一般的にファミリー向け以上に立地特性が販売動向に強く表れると言われる。例えば、都心区という立地の強みがある港区は供給戸数が8区中最多の415戸。時期や市況によって波はあるものの比較的供給が集中する。平均価格は港区、渋谷区、目黒区といった都心・城南3区が5000万円台前後と高値圏にある。

また平均専有面積が45㎡と他7区を下回った渋谷区は370.4万円と平均坪単価が突出している。このうちJR山手線の渋谷駅、新宿駅、池袋駅という3大ターミナルがある3区(渋谷区、新宿区、豊島区)は11年の供給戸数が280戸台でほぼ横並びとなった。3区を見ると、豊島区が平均価格3979万円、平均坪単価265.3万円と値ごろ感を示す一方、面積が比較的小さい渋谷区が価格・単価ともに高値で推移。その中間に新宿区が位置する形となった。