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原宿エリア特集

原宿エリアのトップ写真

流行の発信地、原宿。竹下通りから宮益坂まで

~神宮前エリアの入り口、竹下通り~

原宿エリアの最大の特徴はアパレルブランドが圧倒的に多いということです。竹下通りに始まり青山周辺に至るまで、10代前半の若者から40代の大人のファッションの流行の発信地として有名です。特に休日の竹下通りは、都内はもちろん、地方から遊びにきた中高生であふれかえり、まるでお祭りでもあるかの様なにぎわい。このエリアは原宿エリアの中でも最も特徴的なエリアで、安価なファッションブランドを中心に、雑貨屋やクレープ等の軽飲食を扱う店舗が所狭しとひしめき合っています。また、注意深く見ていると分かるのですが、実は昔からの老舗店舗がほとんどで、意外なことに入れ替わりが非常に少なく物件が空くことがほとんどありません。際に登記簿を上げてみると昭和40年代のものが多く、建物自体の耐用年数が残り10年余りとなっているため、最近では徐々に立て替え等が始まっています。そういう訳で、滅多に空かないと言われている竹下通りも今であれば少しだけ空きが出ているのが現状です。

このエリアは10坪〜20坪程度の物件がたくさんあり、まずは小さいところからでも良いからとにかく原宿でお店を出したいという方がたくさんいらっしゃいます。アパレルブランドでの起業をお考えの方が一番最初に憧れるエリアということもあって、神宮前エリアには20代方が物件を探しにいらっしゃるケースが多く、時には大学に在学中で起業を考えている方などもいらっしゃいます。

神宮前エリアの豆知識!

神宮前エリアの賃料の相場は、事務所・店舗ともに新宿や池袋エリアに比べて”高い!”という印象です。坪単価で3000円〜4000円、空中階の事務所利用のみで2万円/坪なんてこともざらにあります。竹下通りエリアになると6〜8万円/坪、入口出口付近は10万円/坪の物件も有ったりします。

~富裕層がターゲットのブランドが多い、表参道エリア~

神宮前エリアから坂道をあがっていくに従って年齢層があがっていくというのが原宿エリアの面白いところ。この表参道エリアはご存知の通り富裕層をターゲットにしたブランドが多く、30代後半の方が店舗や事務所を探しにいらっしゃるケースが最も多いです。他のアパレルブランドで働いていて役職についており、知識と資金を持ち合わせた方のセカンドチャレンジの場所であると言えます。

若くても職人肌の方、セミオーダーのスーツや靴のブラン ドで起業される方もこのエリアにはいらっしゃいます。表参道エリアの場合は裏通りに入った隠れ家的なお店でも成立するというのが特徴です。口コミや評判がものを言うようなハイソなお店・2Fにひっそりとある店舗・ガラス張りのブティック等、神宮前エリアとは全く違った大人のファッションブランドがこのエリアのイメージを作っていると言えます。

坪単価は竹下通りほどではありませんが4〜5万円/坪が相場です。

表参道エリアの豆知識!

ラフォーレの交差点付近には15万円/坪の物件もあります!!明治通沿いをよく見ると大手の有名店舗ばかりが並んでいて、最近は”asoko”という安価で面白い商品を取り扱う雑貨店が行列を作っています。この辺に出店する最大のメリットはやはり広告宣伝効果です。原宿エリアの悩ましい点は、賃料が高いのにターゲットが若者であるため客単価が異様に低いと言うこと。明治通りに出店する様な店舗ははじめから多店舗展開を考えて流行らせる為にここを利用するケースが圧倒的なんです。

~表参道とのつながり強し。青山エリア~

青山エリアは表参道や神宮前とは少し毛並みが違います。アパレルブランドも有りますが、デザイン事務所や広告代理店等お洒落でセンスのいいクリエイティブな業種の事務所が多いといった印象です。というのも、青山のインテリアデザイン事務所が表参道の店舗のインテリアの仕事を受注するというフローが発生するから。青山に事務所がある会社ということでセンスが良さそうな印象も与えることが出来ます。また、表参道や神宮前には小売店がひしめき合っており、近場ですぐに持っていけるというメリットから、アパレルの仲卸の業者さんもこの青山に事務所を構えたりしています。

青山エリアの豆知識!

青山通りや骨董通り等を中心に、このエリアのオーナー様はプライドを持ってお客様を迎えられます。原宿エリア全体を通して言えることではありますが、特にこの青山エリアは「きちんとしたお客様」とおつきあいをしたいというポリシーをお持ちのオーナー様が多いので、面接や公正証書契約のご準備が必要になってくるでしょう。

~現在発展中。IT系の事務所なら宮益坂エリア~

神宮前や表参道など特性がはっきりしているエリアに対して「宮益坂限定で物件を探している人」というのはほとんどいません。というのも、宮益坂は再開発工事のまっただ中。ビル自体の建て直しが多く、人が集まりにくいので店舗を始めるには難しいという状況が最低でもあと2〜3年は続くと言われています。そんな中でも多いのは、IT系、ウェブ制作会社、スマホゲーム制作会社の事務所としての利用です。渋谷という街自体がIT起業がたくさん集まっている場所ですし、宮益坂は渋谷のど真ん中に比べると賃料も比較的安いため、渋谷の中心で探していた人が流れてきて宮益坂に事務所を構えるというケースが増えているのです。

宮益坂エリアの豆知識!

新規起業・独立で宮益坂へ、という方は非常に少ないです。多くは、業務拡大のためより広い場所に移転する方。モデル事務所をこれから始める方もごく稀にいらっしゃいます。また、オーナー様の意向で公正証書契約になることが多いため、その為の準備は必要になってきます。

穴場エリア・お得情報!!

神宮前4丁目

表参道ヒルズの裏手にあるエリア。規模が大きな物件が多いので20代の若い方の新規開業には向いてません。30坪〜40坪、小さなものでも25坪程度の物件が多く、比較的空いています。神宮前4丁目で事務所をご希望なら「東京セントラル表参道」の周辺の青山通りと表参道の2つ裏あたりに囲まれたエリアがおすすめです。この辺の事務所は入れ替わりのサイクルが早く賃料もそんなに高くありません。人通りが少なく、建物も小さくて古いものが多いので、リーズナブルな値段で借りることが出来ます。但し、低層でエレベータ等が無い物件も有ります。30代から40代の、企業で既に役職に就かれている方等がご自分のキャリアのセカンドステップとして事務所を借りにいらっしゃるケースが多いと言えます。また、神宮前4丁目や5丁目でいい物件が無かったら、自由が丘や中目黒へ行きたがる方が多くいらっしゃいます。

原宿、キャットストリートの渋谷寄りの出口周辺

入れ替わりが激しいエリアです。店舗として売り上げを上げていくのは非常に難しいかもしれませんが、近くに学校があるのでお母さん需要をうまくつかめば成功する可能性もあります。近くのカフェにはお母さんの憩いの場になっていたりするので、女性向けのカフェ、飲食等であれば向いているかもしれません。

「神南」ファイアー通り

渋谷・原宿の他のエリアと比較すると落ち着いていて大人な印象のブランドが多く点在しています。昔は坪単価10万円などの物件が多かったのですが、近年は値下がり傾向にあり、店舗として相談してくれる割には思いの外安く借りることが出来ます。また、ネット通販市場が成長してきた影響で、マンションの一室を借りてホームページを作って、まずは通販から始めるという方の数も増えてきています。古着屋さんやレコードショップ等もこのような小さな物件で営業しています。まじめにきちんとプロモーションを行って集客につなげる努力は必要です。